神戸元町中華街、豚まん選手権

日本中の豚まん好き達の桃源郷、神戸元町の中華街にある老舗豚まん屋さん4店舗を食べ比べしてきました!

神戸といえば、オシャレな街♪として関西では有名ですが、見所はオシャレのみにあらず!

蒸気踊る屋台が所狭しと並ぶ元町の中華街は、ぶらぶら歩いているだけでも楽しいですが、やっぱり買いGUIが至高♡お店が沢山あるので、どれを食べて良いか迷うのも楽しみ。

有名店は数あれど、本当はどこが美味しいの!?って方のために、豚まんで有名な4店舗、四興楼、曹家包子館、YunYun、一貫樓を食べ比べてきました!
(全てバリキの独断と偏見によるランキングです)

1ブヒ目 四興楼

ジューシー ☆☆
生地の甘さ ☆☆☆
生地の薄さ ☆☆
さっぱり  ☆☆☆

元町駅降りてすぐにみつかる老舗。普通に美味しいが、とりたてて特徴のない味かな?パオが分厚めなので、パオパオしたい方にはおすすめ。豚まんの販売は二個からの様です。

いつも活気に満ちた元町の中華街

https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28000637/

2ブヒ目 曹家包子館

ジューシー ☆☆☆
さっぱり  ☆
生地の甘さ ☆☆
生地の薄さ ☆☆

元町中華街で一二を争う超有名店、老祥記の姉妹店。
老祥記の斜め向かいにあります。
本店の豚まんと比べて、パオや餡の肉等は全て同じ。違うのはただ一つ、老祥記の豚まんには餡の中に「青ネギ」が入っているのに対し、曹家包子館の豚まんには「椎茸」が入っています。
なので、椎茸が苦手な人は、老祥記をおすすめしますが、椎茸oishi勢は、こちらのお店が良いと思います。
なんでかって、老祥記は超有名店なので、常に行列必至なのです。
30分〜1時間並んで老祥記を食べるより、並ばずに椎茸の旨味が効いた曹家包子館の方が、総合的な満足度は高いのでは、と思います。
行列を横目にサッと食べるのも、「ツウ」な感じで優越感に浸れます(笑)
一個のサイズはコンビニの豚まんより小さいですが、他の豚まんに比べてオイリーなので、一人2〜3個が気持ちよく食べられる範囲かもしれません。

老祥記の行列。実際に見ると「マジ?これに並ぶの?」となります(笑)

https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28001949/

3ブヒ目 YunYun

ジューシー ☆☆☆☆☆
生地の甘さ ☆☆
さっぱり  ☆☆
香ばしさ  ☆☆☆☆☆

関西のスーパーではよく見かける、ビーフンでお馴染みのケンミンが元町に出したお店で、名物は焼き小籠包。
このお店も老祥記ほどではないですが、行列が絶えません。
待ちながら小籠包を焼いているシーンが見えるので、期待が高まる!お腹が鳴る!

このお店の焼き小籠包を食べる時の厳重注意点!
先ずは、生地の端っこをちょっとかんで、中の肉汁を確認せよ!
不用意にガブっといくと、マグマ並みに激熱の肉汁が押し寄せて口内を火傷します(笑)肉汁をちょっとずつ、日本酒を嗜むが如くちびちび味わいながら、生地とタネのハーモニーを楽しんでください。
オイリーではありますが、台湾の小籠包を食べる時の様に、皆”妖怪肉汁啜り”になってしまうので、食べ過ぎにはご注意を(笑)
私は2−3個/人が丁度いいと思います。

焼いてる所が丸見え!
2階にイートインスペースがあります
思い出したらもう食べたい。。。深夜閲覧注意!

https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28050450/

4ブヒ目 一貫樓

ジューシー ☆☆
タネの甘さ ☆☆☆☆
さっぱり  ☆☆☆

最後は、JR線の高架下にあるコチラのお店。
こちらの豚まんは、先ず一口食べると、
胡椒のピリッ!と感と、玉ねぎの甘ぁ〜いが全面に出てきます。
今回食べた豚まんの中で一番玉ねぎが多いです。
胡椒もいい感じにアクセントになっていて、玉ねぎの甘さを存分に引き立たせています。
味もしつこくないので、一人一個はペロリといけてしまいます。

ここからでも玉ねぎの多さがわかります(笑)

https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28001593/

総合評価

同じ豚まんといえど、それぞれのお店がそれぞれの味を作り出していて、食べ比べると味の違いに驚く事請け合いです。
こんなに豚まんに真剣に向き合ったのは人生で初めてかも知れません(笑)

完全に個人的な意見ですが、今回のお店に順位をつけるなら、

四興楼<曹家包子館<一貫樓<YunYun<551

でした!
やはり関西人の私は、食べ慣れた551の豚まんを愛しています…♡
皆さんも、元町に行った時は是非食べ歩き楽しんでくださいね!

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