旅行には必ず薬を持っていこう!【海外で熱中症・ダニに噛まれたエピソード】

チャイ

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バリキ

今回は、旅先で僕が体調を崩した経験談も含め、何の薬を持っていくべきかについて話してみたいと思います。

チャイ

バリキは体調が優れていることが珍しいくらいに熱が出たりすることが多いんです。。。バリキに体調を崩した時のエピソードを教えてもらってまとめておきますので、「備えあれば憂いなし」と薬を持っていくキッカケになればなと思います。

旅行に持っていくべき薬

まず、薬を常用している方は、間違いなく持っていく薬があると思いますので、忘れずに旅行日数分の薬を忘れないうちに旅行鞄に入れておきましょう!!

薬を常用していない方も、旅行先ではなかなか病院にもいくことができなかったりするので、心の安定剤にもあるので、心配性と少し思われるくらいの薬を旅行先に持っていくことをおすすめします。

じゃあ何の薬を持っていけばいいんだ?

まずは旅行に持っていくと安心な薬を列挙してみますので、その中から自分に必要なものを選んでみてはどうでしょうか??

思っている以上に薬のパッケージはかさばったりするので、選定しておきましょう!

旅行に持っていくと安心な薬
  • 風邪薬
  • 解熱鎮痛剤
  • 整腸薬
  • 胃薬
  • 下痢止め
  • 抗生物質
  • 酔い止め
  • 絆創膏
  • 消毒液
  • 虫除け

こんなところでしょうか?

上に挙げた中で持っていくか持っていないか迷うのは、酔い止め虫除けだと思います。

旅行先でバス移動が多い場合、普段車酔いしない方でも酔い止めは持っていったほうがいいと僕は思っています。

かなり混んでいる車内で圧迫されていたり、車内温度が高いと、いきなり気分が悪くなることもあります。

実際に僕はインド旅行でのバス移動は、暑い&混んでる&寝不足で、吐きまではしないもののかなり気分が悪くなりました。

虫除けは旅行に行く国や場所、季節にもよりますが、日本より暑かったり衛生状況が悪い時は持っていっておいて悪いことはないでしょう!

他の薬は個人的にマストと考えてます!

僕たちが今までに旅行していて、薬に助けられたエピソードを載せておくのでよかったら見てください!

体調を崩したエピソード

ガラパゴス諸島の病院でお尻に注射打たれた話

バリキ

今思えば冗談みたいな話なんですけど、ガラパゴスの病院でお尻に注射を打たれました笑

お尻に注射を打たれた翌日に病院前で記念撮影
(アプリで絵画風にしています)

ガラパゴス諸島は聞いたことはあるけど、どこにあるかあまり分からない方も多いと思います。

Google マップも載せておきますが、南米のエクアドルにあり、グアヤキルという街から飛行機で数時間飛んだ先にいくつか浮かんでいる島々がガラパゴス諸島です。

つまり孤島なので、簡単に島外に出ることはできません。

そんなガラパゴス諸島で僕はガッツリ体調を崩しました・・・・・

シュノーケリングしているときにゲボっ・・・・

それから体調が悪化して、日曜の夕方にはろくに歩くことができなくなりました。

一所に旅行していたチャイに病院に行けるか確認してもらうと、「夜の8時に病院にきてくれ!」と。

日曜の夜なのに病院が開いていることに驚きつつも、頼みの綱の病院に駆け込みました。

病院内部には付き添い人は入れないということだったので、チャイ等には外で待っといてもらい、未知の病院内部へ。

ガラパゴスだから病院は大したことないだろう!というイメージかもしれませんが、結構しっかりした病院でした(下の写真通り)

吐き気や目眩がしていたので、あまり覚えていないんですが、ろくに処置方法を理解できていないままお尻に注射を打たれました笑

お尻に注射されるのは初めて笑

どうやら熱中症だったみたいです。

すぐにスポーツドリンクを入手できなかったので、ポカリの粉でも持っていっとけば良かったなぁと今になって思います。

お尻に何を注射されたのかは分からずじまいですが、翌日には全快ではないにしろかなり回復しました!

で、「治療費はいくらだったんだ?保険で賄ったのか??」って思われているんじゃないでしょうか?

実は治療はタダだったんです笑

謎なことが謎なまま残っています笑

マダガスカルで高熱で苦しんだ話

バリキ

今回も僕の経験談です笑

乗り換えのナイロビ空港で既に体調悪い
(アプリで絵画風にしています)

マダガスカルへはケニアのナイロビ空港で乗り換えていったんですが、乗り換えの時点で体調が悪かったんです。

けど、少しすると少し良くなってマダガスカル初日を楽しんでいたんですが、夜になると熱が出てきて、夜中に汗でパジャマがビシャビシャになって着替えるほど。

翌日も熱が下がらないまま、ホテルで寝ていました。

現地でツアーをお願いしていたので、近くの病院に連れていってもらえる様に会話するも、診療所があると教えてくれた街をネットで検索すると。。。。。。

多分、診療所にわざわざ行ってもちゃんと診てもらえるか怪しい感じ。

解熱剤をチャイから貰って様子を見ることにしました。

翌日には全快とまではいかないにしろ、熱が下がったのでツアーを再開できました。

解熱剤のロキソニンは鎮痛剤としても効力があるので、歯医者の治療後にも処方されていますよね。

ロキソニンは旅行には欠かせない薬の1つだと思います!!

因みにチャイは二日酔いのとき、ロキソニンに頼っているそうです笑

ボルネオでダニが腕に噛み付いてた話

チャイ

ダニに噛み付かれていたのは僕です。

実際にゾウを見ていた時の写真

憧れのマレーシアのボルネオ島に行った時の話です。

基本的にボルネオ島ではボートでクルージングしながら、アニマルウォッチングするのが一般的です。

川岸に念願のボルネオゾウの群れを見つけることができて、陸上には降りずボートに乗ったまま象達を観察していました。

30分くらいかな? 存分にゾウの写真を撮ったりして宿泊施設に帰って着替えようと思ったら腕にダニが右腕の肘より少し上くらいに噛みついていたんですね笑

ボート上にいたのに噛まれていたということは、おそらく陸地の草むらに潜んでいたダニがジャンピングしてきたんでしょうね笑

噛まれていた時のベストな対応は「病院にいくこと」ですが、近くに病院もなかったので自分でダニを取りました。

適当に手で取り払ったんですが、本当はダニの頭が残らないように慎重に取らないといけないし、噛まれた場所は、アルコールで拭いたり水で洗い流したりして、絆創膏を貼って汚れや細菌から守っておくべきだったんですよね。

若かりし頃の僕は怖いもの知らずだったな笑

ダニに噛まれると死に至るケースも多いので、ダニには噛まれないように気を付けましょう!

僕がおすすめする薬ケース

「オススメする薬ケース」と書いてしまっているんですが、僕が旅行に持っていくのは、コレです!

モンベルHPより

モンベルで購入できる『トラベルキットパックM』です!

自分が旅行に持っていっているものは真っ黄色のキットパックなんですが、最近旅行に行けていなくて仕舞い込んでしまっているので、写真撮れたら自分のトラベルキットパックの写真に変えたいと思います。

広げてフックで洗面所などにぶら下げておくと使い勝手がいいパックです。

僕はメッシュの大きなところにはコンタクト液やシャンプー・リンス、歯ブラシ・歯磨き粉・保湿液を入れてます。

思っている以上に容量が大きいので、色々なものを入れることができます!

そしてファスナー部に薬を入れています。マスクもギリギリ入るので、入れてます。

マストアイテムいれになっているので、機内持ち込みしてます。

トラベルキットパックはモンベルの公式HPから購入できます。

100均の薬ケースもおすすめ

最近は100均一の商品のクオリティも上がってきているので、欲しいタイプの薬ケースがあれば100均で購入するのもアリだと思います!

僕も持ち歩いてはないですが、自宅には飲み忘れたくない薬がある時は、使っています。

100均の薬ケースについてまとめている記事を見つけたので、載せておきますね!

最後に

せっかく楽しみにしていた旅行席で体調を崩してしまうと勿体ないので、薬でどうにか出来るのであればどうにかしたいですよね。

あらゆる病気を想定してしまうと沢山の薬を持っていかないといけなくなってしまうので、大切な薬を選んで常備すればOKだと思います!

マダガスカルの様な辺鄙な場所でなければ、応急時に対応してくれる病院はあると思いますので笑

それでは良い旅行を!!

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