アイスランドでホエールウォッチングが盛んなのはアイスランド北部です。
ダールヴィーク(Dalvík)という街の港から船に乗り込んだホエールウォッチングの話をまとめておきたいと思います。
アイスランドは自然が豊富なので、滝や温泉など楽しむことが多いですが、ホエールウォッチングもプランに組み込んではいかがでしょうか?
ホエールウォッチングのオススメはアイスランド北部
ホエールウォッチングのツアーは色々なところで見かけると思いますが、アイスランド北部の海は鯨に出会う確率が高いと言われています。
僕は、キャンプしながらアイスランドを一周してきたので、北部にも立ち寄っていたので、ダールヴィークの街でホエールウォッチングに参加してきました。
アイスランド北部に行く予定はないと言う方は、レイキャヴィークからもツアーが出ているので、探してみてください!
参加したホエールウォッチングツアー
僕がアイスランド全域で色々なツアーを開催している『arctic adventures』のホエールウォッチングに参加してきました。
ネットに記載されているツアーの内容を簡単にまとめておきます。
HPは▶︎▶︎▶︎こちら ※予約もこのリンク先から出来ます。
- ツアー価格:$81〜
- 開催時期:2月〜12月
- ツアー時間:約4時間
ホエールウォッチングツアーの記録

上に載せている地図上のarctic adventuresのホエールウィッチングの事務所に集まります。
近くには十分に車を停めるスペースがある駐車場があるので、そこにレンタカーを停めました。
受付をしてから、自分の体にフィットする防寒着をレンタルします。
レンタル費はツアー代金に含まれているのでノープロブレム!!
着替えが終わったら皆で列をなして歩いて船に乗り込みます!

船の操縦席上部にはガッツリと広告が載っています笑
皆さん、もうお忘れないですよね??
『arctic adventures』ですよ!!

今回のツアーを取り仕切ってくれるツアーガイドさん。
厚切りジェイソンに似ていると個人的に実は思っていた(ボソっ)

波がおとなしい日でしたが、やっぱり揺れるので座れるときには座っておきましょう!

厚切りジェイソンさんからツアーの説明があります!
「見れない可能性もあるけど、おそらく鯨を見ることが出来るでしょう!」と言うような内容。

船の甲板には、釣竿が数本立てかけられていた。
気になる気になる。
アイスランドで釣りも本当はしたかった。。。。。

ルアーは少し重めなジグでした。
こんな北海って何が釣れるんだろう??
タラの干物が有名と言うのは、旅行雑誌に載っていたな。。。。
(旅行後半で食しました)
マクドナルドのフィレオフィッシュの材料も北海でよく採れる「スケソウダラ」という少し大きなお魚だしな。。。
とにかく大きそうな魚が釣れそうだ。。。。

アイスランド旅行に一緒に行った友人は甲板から身を乗り出して鯨を探し続けています。

見張り部隊も探し続けています。

子供ちゃんは見張り部隊がサボっていないか見張っています。
手には鯨ではなく、サメのおもちゃ。

見ても見ても海面には鯨の姿なし。
焦らず待ちましょう。

自分たちが乗っている船よりも身軽な船が現れました!
船が集まってくると言うことは、鯨を見れるポイントと考えていいかな?
2艘の船で海のうえでぷかぷか。

アップで撮影!
あれ?arctic adventures??
競合と思いきや同僚たちだったんですね笑
この海の覇者はarctic adventuresのようですね笑
因みに後で調べてみるとゴムボートのツアーもありました。
鯨に近づくことが出来るので、その分ツアー料金は高いですが、十分に価値ありだと思います!

背中で語るarctic adventures!

と、各がボーッと過ごしていると出ました!
ミンククジラ!!!
比較的近くで見ることが出来ました!

潜ったり息継ぎをしたりの繰り返しを何回も見ることが出来ました!
ミンククジラはアイスランドの海では年中見ることが出来るようで、難易度は低い鯨のようです。
アイスランドには23種類の鯨やイルカが生息しているらしいですが、場所や季節によっても見ることが出来る種類は違うので、コンプリートするにはアイスランドに住みこまないといけないですね笑

ちょっと時間が早送りされるとこの写真の時間になります笑
鯨を乗客たちが満喫すると、厚切りジェイソンさんが釣りをさせてくれることに!
(ツアーにフィッシングが含まれていることを後で知ります)
釣竿は乗客人数分はないので、順番に竿を手にします。
ジギングをしゃくるも僕たちは釣ることができませんでした泣
他の乗客たち全員で3匹くらいの魚が魚が釣り上げられていました。
一瞬で捌かれてしまうので、写真に収めることはできず、写真を撮った時には包丁が入れられていました笑
この魚は違いますが、オオカミウオのような魚も釣られていました。

クルーのお姉さんが手慣れた手つきで捌いていきます。

気づけば、海面には常連たちが集まっていました。
捌いた魚の皮や内臓が海に放出されることを知っているんですね笑

こんなにいます笑

港に帰ってきて、防寒着を脱いで着替えて外に出るといい匂いが・・・・。
釣って帰ってきた魚たちがムニエルになっていました。

少し曇っているダールヴィークの海を眺めながらオオカミウオか何なのか分からない魚のムニエルをいただきました!!
ホクホクして美味しい!
北海の魚はこのような食べ方が合うんですね!!
そこまで高くないツアーだっただけに、かなり満足でした!!
「見れて良かったな!!」と語りながら、次のキャンプ地に向かいました!!
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