今回は葛西臨海公園と鎌倉で撮影してきた作例とともにモノクロフィルムSEAGULL100を紹介します。
SEAGULL100ってどんなフィルム?
サイバーグラフィックスという日本の会社のフィルムですが、MADE IN UKです。
フィルムの中身はkentmereと同じじゃないかと言われていたりします。
色々な噂を目にするフィルムですが、少し安価なフィルムなので気軽に撮影できてありがたい存在です。
使ったカメラとレンズ
カメラ:MINOLTA TC-1
MINOLTAの高級コンパクトカメラに位置するカメラです。
画角が28mmと少し広角よりなGロッコール28mmF3.5を搭載しているとても使い勝手の良いカメラです。
(別記事でまた語りたいと思います)
SEAGULL100の作例
いつもながら撮影した場所など、ちょこっとした情報を入れつつ作例を載せていきたいと思います。
別日
神田から東京駅まで歩きながら撮影です。
別日
フィルムを使い切ることなく3日目に突入です笑
最近は1日で使い終わることが多いんですが。。。。
鎌倉です。
撮影地情報
Ⅰ 葛西臨海公園
京葉線に葛西臨海公園駅があるので東京からもアクセスがしやすい公園です。
東京メトロ東西線の西葛西駅からバスでも行けるのも有り難いです。
マグロ水槽で有名な葛西臨海水族館があるのでセットで行くのもありです!
Ⅱ 神田駅
東京駅から一駅の場所で少し歩けば30分くらいです。
別記事の写真にあります(まだ未現像)が、高架下は倉庫や古い会社が並んでいて、歴史を感じることができます。
街としては飲み屋が多いので、カメラをぶら下げて写真を撮った後に、打ち上げするのも大アリだと思います!!
あとはサイバーグラフィックスの直営店の”THE BASE POINT“があってILFORDのフィルム用品が安く買うことができます。
Ⅲ 鶴岡八幡宮
鎌倉に行ったら取り敢えず行く神社のようです。
鎌倉初心者なのでこれから足を運んで開拓していこうと思います。
SEAGULL100のレビュー
上に書いたように製造元に関することは、少し謎に包まれているフィルムですが、写りに関しては文句なしです。
個人的には被写体や天候などの条件を選ぶフィルムな気がしますが、繊細な写りを引き出せる条件で撮影すれば、安いだけに使い倒せるフィルムだと思います。
このサイトでは、海外・国内旅行や写真について配信しています。