Never Die IRO 200 × 宮崎・鹿児島【フィルム作例・レビュー】

てぃも

このサイトでは、写真やカメラを中心に配信しています。
フィルムはたくさん撮っているので、順番に作例記事などをあげていきますので、たまにのぞいてみてください!

もう昨年の夏の鹿児島・宮崎旅行に行った時の写真たちを今更ですが、
アップしています笑

大学生の時に、青春18切符を使って大阪から出発して5日かけて九州を一周してきた時に宮崎も鹿児島も行ったんですが、それっきりだったんでかなり楽しんできました!!

宮崎空港IN OUTだったんですが、このフィルムは宮崎→鹿児島に移動して指宿の砂風呂を楽しんでいるところからのスタートとなっています。

前半については別記事にしようと思っているんで、少しお待ちください!!

今回のフィルム『Never Die IRO 200』はこんなフィルムなんです!!



このフィルム、加工フィルムと呼ばれているものになります!!
加工フィルムとは本来別のフィルムとして販売されているものを加工し、独特でオリジナルな色合いを表現させているものになります。

インターネットで調べてみると、フィルムの中身はFUJIFILMだったりKODAKだったりするようです!
今回は疑いもせず確認していなかったんですが、次回撮影する時は中身も確認してみようと思います・・・・。

名前の通りISOは200で、枚数は36毎枚撮りとなっています!
価格は1,000円前後だったような。。。。。
購入させてもらった『かわうそ商店』さんで調べてみるとIRO200は取り扱いが今はないみたいですが、代わりに見たことがないKIROを見つけてしまいました笑

撮ってみたい・・・・・。
近々注文してしまうかな・・・・笑

作例


1.「チョコ出し」
砂風呂って暑いっていうじゃないですか?
本当に暑いんですよね。。。。笑
今、コロナの影響でマスク装着は必須ですが、息苦しくて鼻だけ出す時ありません??
似てます笑


2.「海を見たくとも見れず」
1つの砂風呂で3列ありました。
イメージ、もっと海感ガンガンなところかな?と思ってたら、天井もあるし結構快適だった。
ただ、僕が寝転んだところは写真の最も左の列!
ずっとコンクリートの壁をボーッと見てました。


3.「逆サイド」
浴衣を着て頭にタオルを巻いてスタンバイ!
砂をかけてもらうのを順番待ち!
僕も砂風呂は初めてだったんですけど、結構暑いんですよ!
だから爪先出しちゃうんだよね。


4.「鹿児島市街」
指宿から鹿児島市街に帰ってきました。
大きい商店街から離れると美味しそうな居酒屋がたくさん。
また行きたい都道府県の上位ですよね。


5.「天文館商店街」
地元の若者は「天街」と読んでいるそうです。
wiki調べですが、25代の薩摩藩主の島津重豪が天体観測・暦の研究施設として建てた明時館(別名天文館)に由来しているらしい。
その頃は超田舎だったんだとさ。


6.「初めまして、山形屋」
初見でございます!百貨店山形屋!
初めましても当たり前で南九州地域に5店舗飲み展開している百貨店なんですね。
年間売上高500億円!!
もう外見がかなりイカツイ!!心斎橋の大丸に近しいのかな?


7.「おはら祭」
全く意識せずに「鹿児島でご飯食べようよ〜〜」って寄ったんですが、
交通規制が凄くて「なんだ!?」ってなったんだけど
鹿児島の一大イベント『おはら祭』開催です!!
毎年11月の2、3日に開催らしい。
近くのお店なんかはパレードに参加するから、一時閉店されているとこも見かけました!


8.「焼酎飲みねぇ!!」
商店街でやってる焼酎イベント!
正直、『バカなんじゃない!!??』て思うイベント!!
鹿児島の人だったら普通なんかもしれないけど、関西人にはクレイジー。
焼酎飲み歩き、5枚綴り500円。
写真に写り混んでいるお兄さんが手にしているコップになみなみ!
大阪だったら600円は取られるよ!!って。


9.「La vista Kirishima Hills」
おはら祭を楽しんだあと、霧島市のタイトルのホテルに宿泊。
『La vista』って宝塚にも山の上にマンション群があるんですが、意味としてはスペイン語では「絶景」という言葉です!!
本当に綺麗なホテルで、内装も外装も欧州風でまた泊まりたいなって!


10.「贅沢な眺め」
ホテルの朝


11.「源泉」
霧島温泉郷の源泉の湯気が上がっていました。
温泉って組み上げとかのパイプに炭酸カルシウムだったりが付着して
パイプ交換をしたりですごいコストかかるらしいです。
そんな見えない苦労を頭の片隅に温泉に浸からせてもらうんです。


12.「黄コスモスと生駒富士」
11月だけど九州は少し開花時期が遅くて、まだ咲いてるんじゃないかな?
なんて甘い期待で寄ってみたんだけど、ピンクのコスモスの時期はとうに終わっていたんですが、黄コスモスが咲き誇っていました♪
場所は、「生駒高原


13.「生駒富士」
生駒富士と呼ばれるだけあって、お形がお美しい!!
このお山の名前は『夷守岳(ひなもりだけ)』という。
3万3千年前の噴火でこの形になったんだってさ。お綺麗!!


14.「本当の名前はキバナコスモス」
すいません。ずっと黄コスモスなんて書いてたんですけど、
調べてみると「キバナコスモス」笑
原産地はまさかのメキシコ🇲🇽。日本にやってきたのは江戸時代。
そして更に知らなかったこと。
僕が普段コスモスと読んでいる植物の名前は「オオハルシャギク」らしく、菊科の主張性が強め!
キバナコスモスはオオハルシャギクとは交雑しないけど、「チョコレートコスモス」との交雑種があるらしく、その品種名も「ストロベリーチョコレート」!
可愛い!お茶目な種苗屋さんが作ったのかな?


15.「俯瞰」
やっぱりコスモスはピンクでしょ!!って思ってたけど黄色も好きになりました!!


16.「いざ青島神社へ」
さて、宮崎市内まで戻ってきやした。
最初に言います!!この青島神社、かなり好みでした。
リピ(リピート)、ガンガンありです!!


17.「海もすごい綺麗」
夏だったら泳ぐ!
けど、場所が場所だけに泳いでいいのかは不明。


18.「海島神社」
チラッと見える奇形岩


19.「鬼も洗うよ洗濯板」
中新世紀に海底でできた砂岩と泥岩の累層が隆起し、長い間の波触により出来たもので「鬼の洗濯岩」って呼ばれているらしい。
青島の洗濯板は結構大きいですよ〜〜!


20.「海に晒されし鳥居」
魅力的な神社へのお入口です!!


21.「ようこそ、青島神社へ」
天津日高彦火火出見命(あまつひだかひこほほでみのみこと)とその妃神 豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、そして塩筒大神(しおづつのおおかみ)を祀る


22.「社」
なんでしょう?
詳しくは勿論知らないんですけど、様相はかなり琉球というか南国というか。
かなり独特の面持ち


23.「参拝」
かなり変わったおみくじがあるのでぜひ!!
ここの神社の見せ場はここから!


24.「ほこら」
社から木々のトンネルを潜って先に進むとほこらがあります。
青島全体が熱帯・亜熱帯植物の群生地として、国の特別天然記念物に指定されているんです。


25.「願おうか。自然の中で」
こんな絵馬の群の下も通ったり


26.「満喫」
こんな神社は他にないんじゃないかな!?!?
宮崎に住んでいる弟もまだ行ったことがなかったらしいんですが、
また来ようと言ってました!
僕も来たいですね!何度でも!


27.「海」


28.「海」


29.「常夏の島」
青島駅と青島神社の間には、とても素敵な公園が!!
宮交ボタニックガーデン青島!!
芝生が本当に素敵で海外の公園みたいなところ。
晴天の中、日陰で本を読んだりするのは持ってこいの場所!
植物園も今時です!!


30.「青島駅」
結構、寂れてる駅です!!
けど好きです。

あとがき

どうでしたか?
鹿児島・宮崎の良さを気付いたら書きすぎてしまって。。。。。
けど、本当に素敵な場所でした!

フィルムに関しても少し色が飛んでいるように見えるけど、写真によっては恋青空を写していたり、色々な表情を見せてくれるやつだな〜〜って思っていました。

KIROっていうまだ使っだことがない子まで見つけてしまったんで、しばらくは加工フィルムにハマりそうです!!

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