【実体験】アイスランドでキャンプする時に気をつけないといけないこと

ばりき

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いつもは写真についてツラツラと書いてますが、思い返したかのように旅行記事を書きたくなる次第です。

今回は何度でも行きたくなるアイスランドのキャンプに関することを書いてみたいと思います。

今まで40カ国くらいに行ってきたのですが、他の人にもオススメしたい国ベスト3には入っています!(残りの2国はキューバとモロッコ)

そんなアイスランドには、2回行ったことがあって、冬と春に行ってきました。(冬と春で風景がまるで違うので、違う楽しみ方が出来ちゃうのがアイスランドのズルいところ)

旅行にはトラブルが付き物と言いますが、今回はアイスランドでキャンプしてる時に陥ったトラブルについて、書き留めておきます。

寒さを舐めないこと

アイスランドには、1回目はクリスマスに、2回目はゴールデンウィークに行きました。

アイスランドの近くを暖流が流れているので、オーロラのシーズンでもそこまで寒くない(1回目はオーロラ狙いで行きましたが見ること出来ませんでした笑)というのが魅力なんですが、それでも冬のアイスランドは国名に恥じぬくらい雪に覆われてます。夏は山が苔むして真緑の大地となるので、楽しみ方はシーズン次第といってもいいかもしれません!

ゴールデンウィークに行ったアイスランドへの旅行は、はなからキャンプを目的に行ったので、現地でキャンピングカーをレンタルして、アイスランドを一周しながらキャンプを楽しんできました。

旅行自体は文句なしに楽しかったんですけど、1つ言うならば『想像より寒かった』笑

決して舐めきってた訳ではなくて、セーターやマウンテンパーカーも着て寝袋も持っていってたんですがそれでも寒かったんです(結果的には舐めてたのかも)。

日中はそんなに寒くないけど、夜がじんわり寒い。

全員が車内で寝れるキャンピングカーだったら良かったんですけど、そこまで大きくない車だったので、1人は車の上に積んだテントで寝てました。

テントの方が車内より広いけど寒い

借りたキャンピングカーはこコレ

レンタカー内で宿泊する予定の方は、出来れば旅行者全員が車内で寝ることが出来るキャンピングカーを選ぶのが正解かも。

寒さ対策でオススメなのは、防寒グッズは嵩張るので現地で調達すること。

アイスランドのアウトドアブランドもあるので、到着後キャンプを始める前に自分へのお土産として購入しても良いと思います!

わたしも途中で一着買いました笑

オススメする寒さ対策
  • キャンピングカーは全員が車内で寝れるサイズを借りる
  • 防寒グッズは現地調達

キャンプ地がオンシーズンか確認を怠ってはいけない

5月にアイスランドにキャンプしに行った訳ですが、結論から言うとアイスランドのキャンプシーズンはもう少し後のようでした。

一応、キャンプのオンシーズンは、5月〜9月と書かれていたらするんですが、山間部や北部は6月〜8月くらいしか解放していない場所もある様です。

まんまとその罠にかかり、ネットではオープンしてあるように書いてあったんですが、いざ行ってみると【close】でした笑

写真探してみましたが、ショック過ぎて撮ってなかったみたいです笑

街もDalvikという北部の街だったので、オフシーズンに該当してしまったのかもしれません。

宿泊先を探して彷徨って行き着いたゲストハウスも改修中だったのもまだ観光客が来ない時期だったんだなって実感しました笑

「ゲストハウスは改修中でも良かったら無料で泊まっていいよ」という暖かいエピソードは別記事に書いてますので是非!

少し話は脱線しましたが、「スケジュールが結構詰まっていて宿泊先は必ず押さえたい!」という方は、宿泊先にメールで確認しておくことをオススメしときます!!

車のバッテリー上がりには十分に気をつけて

バッテリーあがりは別にアイスランドのキャンプだから気をつけないといけないことではないんですが笑

エンジンを掛けずにスマホを充電してたみたいで、旅行初日でバッテリーがあがりました。恥ずかしい笑

先ずはバッテリーがあがった時の写真をご査収ください!

個人的な感覚ですが、バッテリーのあがり方が日本で使ってる車の感覚でいると早い気がしました。

ガソリンは食いますが、バッテリーがあがるよりいいので、常にエンジンは付けとくしかないですね!

バッテリーがあがったのはレアキャビークの付近だったので、レンタカー屋さんに電話をすると助けに来てくれました!

レンタカー屋さんかは離れすぎると、来てくれないと思うのでバッテリーがあがったときはどこに電話するべきかはレンタカー屋に聞いとくのがベターです!

ナビを信頼しすぎてはいけない

今はSIMカードさえ差し替えれば海外でネットを使えるので、自分のスマホでGoogleマップを見ることが出来ますよね!

それでも気をつけるべきなのが、マップやカーナビを信用し過ぎないこと。

いつものごとく先に写真をご査収ください!

これは、クリスマスにアイスランドへ行ったときの写真なのですが、タイヤが積もった雪にハマり動けなくなってしまいました。。。

ナビ通り進んでたのに。。。

メインの国道からは外れた道だったので、歩いて探しても人もいないし車も通らない。

レスキューの電話番号に電話してみるも「よくある事だからもう少し頑張ってみて!」と言われ終わってしまいました笑 優しくない笑

その後、タイヤの下に板を挟んでみたり色々やってみたものの雪から抜け出すことが出来ず、レンタカー屋に電話してみました。

目印にするものも無かったので、地点の座標を伝えると1時間後くらいにやって来てくれて、四駆のような車で引っ張ってくれて雪から抜け出すことが出来ました!

別記事でホテルのオーナーが無料で宿泊させてくれたことを記事にしましたが、アイスランドの人って優しいんですよね。

下に載せている「ヨーロッパ各国気質」といる僕の手放せない本には、「動じない」性格と書いてありますが、日本人と似ていてシャイだけど本質は優しいんだと思います(勝手な判断)

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