SOM BERTHIOT PARIS 85mm f2.8【作例・レビュー】

チャイ

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今回は、SOM BERTHIOT PARIS 85mm f2.8を紹介したいと思います。

フランス生レンズならではの味わいある写りを見せてくれるレンズでした。

SOM Berthiot社について

Som BerthiotはANGENIEUX, KINOTIKと並ぶフランス三大レンズメーカーの光学関連の会社です。

この3つの会社はフランスの映画業界との関わりは深いらしく、独特と言えるフランス映画の描写には一翼を担ったといえるようです。

Somはソシエテ・ドプティク・エ・ド・メカニーク(Societe d oputique et de mecanique)の頭文字からきています。

Berthiotは古い眼鏡屋さんの名前でそのお店を基に13名で会社組織にしたんだとか。

当時はフランスに光学機器の会社が無かったので、戦争下では軍用光学機器メーカーとなっています。

暗箱カメラ、ボックスカメラ、蛇腹カメラ、二眼レフカメラや、レンズのマウントで言うとライカ、コンタックス、M42、エキサクタ、レクタフレックスなどのレンズも出していたようですが、市販されたレンズは少なく珍しいレンズが多いらしいのでなかなか市場で見かけることは少ないらしいです。

今回は、そこまでのレア感があるレンズとは知らずにTORUNOさんでレンタルしてたんですが、「珍しいレンズを使えてありがたやー」です笑

参考にしたサイト
Syarakuse

SOM BERTHIOT PARIS 85mm f2.8の基本情報

調べてみたんですが、情報なしでした笑

M42に変換されているレンズのようなので、実際はどんなレンズだったのかわかりませんでした。

どなたかわかる方いらっしゃれば教えてください!(自分でももう少し調べてみます)

マウントM42
レンズ構成不明
最短撮影距離不明
絞り羽根枚数16枚
フィルター径40.5mm
重量360g
製造国フランス

SOM BERTHIOT PARIS 85mm f2.8のためのマウントアダプター

今回は改造されていたかもしれませんがレンズマウントがM42になっていたので、M42→SONY EマウントアダプターとM42→Minolta SRマウントアダプターを使ってSONY α6600とMinolta X-700で撮影してみました。

M42マウントのレンズはたくさん存在しているので、お手持ちのカメラマウントに変換できるマウントアダプターを1つ持っておいても損はないと思います。

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作例 SONY α6600に装着して・・・

家の中で多めに写真を撮ってみました。

SOM BERTHIOT PARIS 85mm f2.8を使う前に同じフランスのレンズメーカーのアンジュエニーのレンズ で撮ったことがあったので「同じ感じの写りなのかなー?」と思っていたんですが、全然違いました。

まぁ、そりゃ違うか笑

オールドレンズの雑誌とかを読んでいるとフランスのレンズで撮影した写真って、フォーカスが合っていても、少し曇っていて優しい陽だまりみたいな雰囲気が出てる印象だったんですね。

思っていたフランス映画風な写りじゃなかったのは、アンジュエニーのレンズでした。

アンジュエニーで撮影した写真を見て「ボケは凄いけど、ピント合ってる場所は凄いクッキリしてて、いい意味でも少し悪い意味でも、最近のレンズ に近い」と思いました。

「ふ〜ん、フランスのレンズって聞いてたのとは少し違うな。結構お堅い感じなんだ!」って沼に足をつけるかつけないかの立ち位置(いわゆる素人)の僕は思ってしまったんです。

しかし、SOM BERTHIOT PARIS 85mm f2.8が僕がイメージしていた通りのフランスレンズの写りを見せてくれました

このレンズは、スチール用のレンズだけど、どこか映画のような描写を見せてくれると聞いていたけど確かにそのとおり。

フランスレンズの最大の特徴はフレアやハレーション、ゴーストや諸収差を設計で抑えるのではなく写真描画の雰囲気に昇華している点と言われていますが、間違いない気がしました。

息子をパシャリ

さて、描写が凄い気に入ったので、息子をバシャバシャ撮影。

嫁に見せると「なんか曇ってるね」と。

まぁ、そうなんだけどね笑

「この曇りがこのレンズの味なんだけどなー」と説明するも嫁にはあまり響かず笑

「確かにあくまで僕の自己満足だ!」と割り切って、カメラを抱えてキッチンに移動しました。

キッチンで気が赴くままに

コーヒーを淹れてるところでも撮ってみるかな。

ん?

もしかしてこのレンズ、、、めっちゃ寄れる??

お。寄れた。

むしろこれはマクロレンズと言えるのかな?

個人的にマクロレンズが凄い好きなので、かなり魅力を感じてしまいました。

このレンズ、淡いし寄れるんだ。。。

味を占めて、この日は珍しくスコーンが朝食だったので、スコーンにも寄ってみました。

F4くらいで撮影。

優しいスコーンが撮れました。

食べ物の撮影も楽しめるレンズですね。

まさかこんなに近距離で撮影できると思っていなかったので、もう一度キッチンに戻って色々なものを撮ってみました。

もう一度キッチンに戻って

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Minolta X-700に装着してフィルムでも撮影

M42→minolta SRのマウントアダプターを持っているので、Minolta X700に装着して豊洲に買い物がてら撮影しました!

使ったフィルムはILFORD PAN F PLUS50です。

α6600で撮影した写真と同じように、ピントが合っているときはすごくクッキリして背景は優しいボケが素晴らしいですね!!

それにしてもILFPRD PAN Fもいいフィルムですね!!

X700は父親が初任給で購入したらしいものを譲り受けて、使い始めたんですが、ボディも金属じゃなくてプラスチックなので少し安っちいんですが、それが軽重量化してくれてるので凄く持ち歩きやすいので手放せなくなってきました。(最近、重たいという理由で愛機のNIKON F2を使っていないな。。。)

X700は絞り優先AEで撮影することが出来るので、使い慣れていないオールドレンズとかで撮影してみるときにはシャッタースピードを気にしないでいいので、かなりオススメです!

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