今回は、MD 50mm F1.7を紹介したいと思います。
肌質を明るく見せてくれるので「子供の撮影に向いているレンズなのかな」と個人的に思うレンズです。
- 安くて軽いレンズを探している
- ミノルタのオールドレンズに手を出してみたい
- ポートレートを撮りたい
Minolta MD 50mm F1.7の基本情報
マウント | Minolta MD ( SR ) |
レンズ構成 | 5群6枚 |
最短撮影距離 | 0.45m |
絞り羽根枚数 | 6枚 |
フィルター径 | 49mm |
重量 | 160g |
製造国 | 日本 |
価格 | 1,000~10,000円 |
今回もオールドレンズのサブスクを展開しているTORUNOさんでMinolta MD50mm F1.7を借りたのですが、この記事を書いている途中で、中古がかなり出回っていることを知り、この価格なら自分で購入しても良かったなと少し後悔しています笑
さて、少し気を取り直してMinolta MD 50mm F1.7について紹介していきます。
MD50mm F1.7はMinolta X-700などのフィルムカメラシリーズに合わせてそれまでのレンズからリニューアルされたレンズのようです。
ピントの合ったポイントのシャープさは評判で人気なレンズです!
そしてこのレンズの魅力は、なんと言っても160gという軽さだと思います。
50mmでF1.7という明るさのレンズで軽いというだけで手元に持っておく理由になるんじゃないでしょうか。(おそらく僕の家族に説明しても納得は得られないと思いますが笑)
作例 SONY α6600に装着して・・・
全て編集なしの撮って出しになっています。
朝のキッチン
朝起きてすぐカメラを持ってキッチンにいきました(屋内不審者です笑)
朝日が僅かに差し込んでいる時って雰囲気絶妙ですよね。
シャープさがあるので、カゴの質感もかなり表現されているように見えます。
朝の公園を散歩
秋が既に訪れている11月頭、近くの公園に7時頃出向いて撮影してきました。
秋の公園には撮影するものがたくさんあるので楽しいですよね。
MD 50mm F1.7の移りとしては評判通り、鮮明にピントが合った場所を表現してくれています。
シャープさに加えて「このレンズの強みかな?」と思ったのは光と影の柔らかいけどメリハリのある表現性。
日陰部分の雰囲気にも魅力を感じてしまいました。
湖面に移り朝日のキラキラもぼかして撮ってみましたが、綺麗なロッカケイになっていて素敵でした。
今回は、ミノルタレンズの使用は初めてでしたが、色々なロッコールレンズを試していきたいと思いますので、レビューもまた読んでいただければと思います。
Minolta X-700に装着して
父親から譲り受けたMinolta X-700にも装着して撮影してみました。
別記事でX-700を紹介しているので興味のある方がそちらも読んでいただければと思います。
X-700は絞り優先ができるMD(SRマウント)のレンズを装着することができるとても優れたカメラです!
今はかなりリーズナブルに入手できるので、相棒にされてみては??
現在、Minolta X-700で撮影したフィルムは現像待ちなので少々お待ちください

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