今回は東京をぶらぶらしながら撮影してきた作例とともにILFORD PAN F PLUSを紹介します。
ILFORD PAN F PLUSってどんなフィルム?
モノクロフィルムメーカーの代表例であるILFORDのフィルムの中でもISO50と低感度なフィルムとなっています。
低感度なので当たり前なのですが、とても繊細で描写力がかなりいいです。
色合いとしては、BLACKというよりは淡いグレーと表現してもいいかもしれません。
「それぞれのフィルムがどんな写りを見せてくれるのか」色々なフィルムを試している最中ですが、このフィルムでモノクロフィルムへの執着心がより強まりました。
では作例をご覧ください。
使ったカメラとレンズ
カメラ:MINOLTA X-700
重厚感があって無骨ではありますが、使いやすいカメラです。
持ち歩くにはすこし気合が入りますが、手のフィット感に魅力を感じてしまうとなかなか他のカメラには鞍替え出来ません笑
(僕は父親から譲り受けたカメラなので、愛着持って使ってます)
レンズ:SOM BERTHIOT PARIS 85mm f2.8
非常に明るくシャープな表情で写してくれるレンズです。
フィルムカメラだけではなく、マウントアダプターを付けてミラーレスなどのデジタル一眼カメラで撮影しても面白いと思います!
レンズ:TAKUMAR 55mm F1.8
非常に明るくシャープな表情で写してくれるレンズです。
フィルムカメラだけではなく、マウントアダプターを付けてミラーレスなどのデジタル一眼カメラで撮影しても面白いと思います!
ILFORD PAN F PLUSの作例
ILFORD PAN F PLUSのレビュー
ILFORD PAN F PLUSについての思いは早まって、先に書いてしまいましたが、モノクロフィルムへの沼へはまらせてくるフィルムではないかと思います。
自ら沼にはまって泳いでしまいたい人にはかなりオススメです!
人によっては覚せい剤の様にトランス状態に入るかもしれません笑
街や家の中や色々と写真を撮ってみましたが、僕がフィルムの質感として気に入っている写真は「息子の足」と「窓」、「乱雑に積み上げた息子の服」です。
くっきりした様で柔らかさを感じることができるフィルムだと個人的に思っています。
お気に入りだから旅行には絶対に持っていくと決めているフィルムが皆さんの心の中にもあると思いますが、ILFOR PAN F PLUSは僕の手持ちフィルムの仲間入りを果たしてくれました。
思いはここに書き記したのでこのへんにしておきます!笑
これからもフィルムレビュー書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します!
旅行や写真についての記事が多めのサイトを運営してます!フィルムの作例もたくさん載せているので、是非いろいろ見てください!