今回は仕事の空き時間で九十九里浜を散歩しながら撮影してきた作例とともにTRI-X400(400TX)を紹介します。
KODAK 400TXってどんなフィルム?
KODAKが販売している主力モノクロフィルムです。
HPには「非常にぼ微粒子でシャープネスに優れたフィルム」と書いてありました。
ISO400の少し高感度めなフィルムなので、粒子はある程度ザラついているかなと思ったんですが、うたい文句の様に透明感のある微粒子なフィルムでした!
作例をお楽しみください!
使ったカメラとレンズ
カメラ:ZEISS IKON ZM
コシナのレンズファインダーフィルムカメラです!
ZMマウントというライカMマウント互換のカメラで、絞り優先で撮影することが出来たり、ファインダーがかなり大きく見やすいので、ライカMシリーズより人気といわれることもあるようです。
レンズ:フォクトレンダー NOKTON Classic 40mm F1.4
コシナが発売しているライカMマウント互換の焦点距離40㎜のレンズです。
40mmという焦点距離自体が珍しいですが、標準レンズといわれる35mmと50㎜の間に位置するので、画角としてはとても使いやすいレンズです!
光芒がかなり出るところもこのレンズの醍醐味です!
KODAK TRI-X400(400TX)の作例
千葉県の東側の岸にある九十九里浜付近に仕事で行くことがあったので、お昼休みにカメラをぶら下げて、少し寒い風が吹く九十九里浜を散歩しながら写真を撮ってきました!!
KODAK TRI-X400(400TX)のレビュー
噂通り、高感度だけど綺麗な微粒子感を感じるフィルムでした。
写りとしてもシャープだけど優しさが残ると言うのが正しいのかな??
コントラストは、強めのフィルムに含まれるのかな?と思います。
KODAKのスタンダードなフィルムに位置するだけあって、使い勝手がとても良いですね!
今回は、屋外で撮影したので光量も充分にあったんですが、屋内撮りに使うのもかなりありだと思います。
では、今回はこの辺で!
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フィルムはたくさん撮っているので、順番に作例記事などをあげていきますので、たまにのぞいてみてください!